家売却 内覧予約が入らない理由,対処法は?検索者の“関心度”を探る方法ほか


仲介業者に依頼して家を売りに出しているけど、内覧予約が入らないのはどうして?…とお悩みではないですか?

不動産売買にはそれなりの時間が必要なのは当然としても、内覧件数が少ないと不安になりますよね。

インターネットやチラシで広告しているにも関わらず、内覧予約が入らない理由としては…

・価格が高すぎる

・諸条件がニーズと合っていない(需要が少ない)

・仲介業者の宣伝が弱い

…という点が挙げられます。

当てはまる場合は、早めに対処することをおすすめします。

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家売却 内覧予約が入らない理由~価格が高すぎる~

仲介業者1社に売却を依頼していると、定期的に販売状況の報告が売主に入ります。

反響数や販売活動の内容を聞くかぎり「頑張って営業してくれてるな」と初めは感じるものですが、内覧予約が入らないと、徐々に心配になってくるものです。

広告を出しても内覧が入らない理由でよくあるのが「価格が高すぎる」です。

売主としての希望額だけを仲介業者に押し付けてはいませんか?

または、仲介業者からの提案で「ちょっと高めの価格で売り出してみましょう」と言われていませんか?

 

価格は、買主にとって最も気になる物件データです。

予算に合わない中古物件となれば、まず内覧するという選択肢がありません。

新築物件であれば「ちょっと高いけど見てみようかな」という内覧者は多いのですが…。

現在の価格が高すぎないか、インターネットを使って近隣で売り出し中の類似物件を探して比較してみてください。

もし周辺物件と価格に開きがあるようなら、すぐに見直した方がいいです。

「高くても売れるかもしれないから」と放置している間に日数が経過してしまうと、検索ユーザーから“売れ残り物件”と見られてしまいます。

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家売却 内覧予約が入らない理由~需要が少ない~

売却物件の内覧予約が入らない別の理由として、諸条件がニーズに合っていない・需要が少ない―ということもあり得ますね。

居住したいという需要が少ないエリアとか…

極端に日当たりが悪いとか…

売主のこだわりが強すぎる特殊な形の間取りとか…

山を背にした土砂災害警戒区域とか…

土地は借地とか…

など、いろいろです。

設備や内装デザインに関する部分ならリフォームで対応できるわけですが、動かしようがない・変更しようがない部分で内覧予約が入らない可能性も…。

 

最近は自宅にいながらネットで簡単に物件の内外装を確認できますし、周辺環境だって地域民の口コミだって、ネットで拾えたりします。

物件を検索している内覧者も限られた時間の中で検討していますから、事前のリサーチをネットで入念に行っています。

その点では、内覧予約を獲得するための競争もネット広告の背後で繰り広げられていることになります。

 

とはいえ、動かしようがない・変更しようがない“弱点”は、最終的には「価格」に反映させるしかありません。

内覧予約が入りやすいように、少し安めの価格に設定してみてください。

超人気エリアの希少な物件でしたら強気で勝負できますが、そうでもない限り、買主目線の設定が好ましいです。

「売れる価格とは、買主がお得と感じる価格である」とも言われますからね。

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家売却 内覧予約が入らない理由~業者の宣伝が弱い~

仲介業者の宣伝が弱いために内覧予約が入らないというケースもあります。

あるいは宣伝が弱いというよりも「適正に宣伝されていない」という場合も…。

仲介業者は「1社専任(あるいは専属専任)」で売却依頼を受けた場合、ほかの業者も閲覧・紹介できる物件情報サイト「レインズ」に登録することが義務付けられています。

つまり、依頼を受けた1社は自社媒体で広告するのに加え、レインズを通して他業者にも「ぜひ紹介してね」と情報公開している形になっているのです。

 

しかし、そういうシステムがありながら、他業者が自社に変わって物件紹介することに難色を示す専任業者もいます。

他業者に決められると仲介手数料が減るからです。

関連記事;囲い込み(不動産)とは?依頼業者が疑わしい時の対処法について!

ベストな広告は、専任業者の自社ホームページ+ポータルサイト+チラシ…に加え、レインズを見た他業者それぞれの自社ホームページ+ポータルサイト+チラシ…ですね。

ここまで情報が拡散されれば、買主が見つかる確率はアップするでしょう。

 

内覧予約が入らないということでしたら、一度、自分の物件をネット検索してみてください。

そして「露出が少ない」と思ったら専任業者に連絡し、「他業者のネット広告もどんどんPRしてください」と提案するのも手です。

それでも専任業者の腰が重いようでしたら…複数の仲介業者への売却依頼に切替えましょう。

関連記事:仲介業者を変えたい時どうすれば?売却の媒介契約解除で注意するポイント!

 

ちなみに…売り出し中の物件に対する“検索者の関心度”を調べる方法を補足でお知らせします。

老舗の不動産ポータルサイト「at home(アットホーム)」に情報掲載されている場合に限られますが、アットホームでは、物件ページに「お気に入り登録者数」という欄があります。

つまり、気になる物件としてチェックしてくれた閲覧者が何人いるかがわかります。

お気に入り登録がゼロですと興味を持たれていない可能性が高いですし、登録が5人以上あるようでしたら、内見予約が今はなくても様子を見ていいかもしれません。

一度、ご自身の物件を検索してみてください。

また、仲介業者に「1カ月のネット広告のアクセス数や反響数のデータを見せてください」とお願いし、一緒に分析しながら今後の販売活動について打ち合わせるのもいいですね。

 

関連記事:不動産査定サイトの比較&特徴まとめ!結局はどれが一番いいの?

 


2018年02月02日 | Posted in 上手な売却のヒント | タグ: , Comments Closed 

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