家売るオンナの逆襲 松田翔太の“フリーランスの不動産屋”って何?


北川景子さん主演の【家売るオンナの逆襲】。前回の第3話は、LGBT(性的少数者)の家探し&愛のカタチがテーマでした。

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第4話は、家探しの世代間ギャップなどがテーマになりますが、それとは別に、いつも北川景子さんのお客を横取りしようとするフリーランスの不動産屋・松田翔太さんの行動も気になりますね。

…気になるといえば、この「フリーランスの不動産屋」とは一体どんな仕事なのか?と疑問に思った方もいるかもしれません。

私も現在フリーランスの不動産屋として取引に関わることがあるので、ちょっとご説明したいと思います。

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フリーランスの不動産屋って何?

フリーランスの不動産屋とは、あるプロジェクト限定で依頼者と契約を結んで不動産業務を行う人のこと。

「フリーランス」という言葉の意味からして、特定の会社と雇用関係がない働き方のことですからね。個人事業主でも、または法人を設立した経営者であってもいいわけです。つまりフリーランスとは、働き方のスタイルを指した用語ですね。

おそらくですが、松田翔太さん演じるフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(るすどうけんじ)は、どこかの不動産会社と期間限定で「家を売る契約(=営業)」を結び、売上の何割かをもらう約束になっているのだと思います。普通に一人きりで不動産業をやっているだけなら「フリーの」と名乗る必要はないわけですからね。

 

それならば独立して不動産屋をやればいいのでは?と思うかもしれませんが、もちろん、松田翔太さん演じる不動産屋も単独で不動産業をやっているはずです。

営業の腕があって名前が知れ渡っているので、ほかの不動産会社からも声がかかり「◯年契約で、あなたのスキルと知識をぜひ貸していただきたい!」とお願いされているのでしょう(たぶん)。もしくは、高い報酬をもらうために大手企業に自ら売り込みを行ったか。

実際の業界でフリーランスの不動産屋はどれくらい存在するのかと言うと、それほど多くはないと思います。

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フリーランスの不動産屋の仕事はどんな内容?

フリーランスの不動産屋の仕事の内容はケースバイケースで、多岐に渡ると思います。依頼者から求められた業務を行うことが目的だからです。

賃貸や売買の営業・契約全般をはじめ、管理業務を行うこともあるでしょう。報酬額も契約の中身によって変わってきます。

フリーランスのメリットは、目的を達成することができるなら、自由なアイデアと自由な時間の使い方ができる点。または、依頼者が大手企業などでしたら、その名前を使いながら仕事ができるうえ自身のアピールにも繋がることです。

必須の資格というものはありませんが、最低限、宅地建物取引士(宅建士)の登録は必要でしょうね。そもそも、この資格がなければフリーで活動することは無理でしょうから。

このほか、以下のような資格を持っていて、かつ経験も豊富ならカリスマ的存在になれるかもしれません。

・不動産鑑定士

・不動産コンサルティングマスター

・住宅ローンアドバイザー

・マンション管理士

・管理業務主任者

・賃貸不動産経営管理士

・ビル経営管理士

・土地家屋調査士

…など。あとは松田翔太さんくらいのイケメンなら引く手あまたでしょう…。

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私もフリーの宅建士として活動することもあります

かく言う私も、フリーランスの不動産屋(宅建士)として活動することがあります。現在はビジネスパートナーと宅地建物取引業者(いわゆる町の不動産会社)を共同経営していますが、個人的に不動産管理などの依頼があった場合は直接受けることもあります。

例えば、お付き合いのある建設会社からの要請により、事業用地取得のため地権者との交渉や価格決定などを担当したり、というケースです。あらかじめ、業務範囲・期間・報酬を定めた業務委託契約書を交わすのです。

要は、個人で直接受けた方が収入が多くなる場合は、この形態を選ぶというわけです。

以上、フリーランスの不動産屋について簡単に説明しました。

 


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