家売るオンナの逆襲2話感想…孤独死を恐れる高齢者の家探しの話!


【家売るオンナの逆襲】2話を観た感想を書きたいと思います。

前回はYouTubeの炎上を利用して北川景子さんが家を売った話でした。

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第2話は、ネットカフェに泊まっている“史上最強のワケあり客”の家探しがテーマのようです。どんな結末が待っているのでしょうか…。

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家売るオンナの逆襲2話あらすじ

気まぐれに家を探す独身高齢者・泉ピン子さんに振り回される工藤阿須加さん。そこに北川景子さんが「私が家を売ります!」と割り込みます。

ある日、終電を乗り過ごした工藤阿須加さんがネットカフェに泊まろうとすると、そこには常連客っぽい姿の泉ピン子さんもいて…。実は孤独死を恐れてネットカフェ暮らしをしていたことがわかりました。

第1話にも登場したフリーの不動産屋・松田翔太さんも、再び北川景子さんのライバルとして泉ピン子さんの家探しに参戦します。

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一人暮らしの高齢者の家探しは難しい

高齢者、しかも「独居」となると(賃貸も売買も)住まい探しは条件的に難しくなります。“終わり方”も考えておかないといけないからです。

預金はたくさん持っているけれど、孤独死が怖いからネットカフェに住んでいた泉ピン子さんの話―。日本では年間3万人が孤独死しているという今の時代を反映している内容だと思いました。

住む場所を探しながらも、その本当の目的は、使い勝手がいい間取りなどと言うよりも「精神的な安定を手に入れたいから」と考える高齢者もいることにも気付かされました。

「この物件はバリアフリーなので、段差を気にする必要はありません」「富士山が見える眺望が評判です」

工藤阿須加さんが物件を案内しながら放ったこうした言葉は、プラス要素に聞こえますが、泉ピン子さんには響きません。「だから何?」というわけです。物件の特徴は語っていても、買う人がそこに住むことでどのような欲求が満たされるのか伝わらないからです。

営業マンたるもの、いかにお客様の本心(核心部分)を聞き出せるかが重要であり、ここが勝負の分かれ目と言えそうです。物件の設備や特徴を語るだけでは、不動産営業のセールストークとしては効果が薄いのかもしれません。

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ネットカフェを転売してしまうという奇策に驚き!

結局、孤独な泉ピン子さんは寂しさを紛らわすために物件巡りをしていたわけですが、北川景子さんの奇策が凄かったですね。

舞台となったネットカフェを自らの貯金で丸ごと買い取り、そこに600万円の利益を乗せて泉ピン子さんに転売するとは…!オーナー業&接客をさせれば、孤独死を怖がる必要もないという、面白いオチでした。

見事に話はまとまり、北川景子さんの決めゼリフ「落ちた…」が飛び出たものの、これは個人の転売だから、テーコー不動産の売上になっていないではないか…。と言いますか、この転売は宅建業法上OKなのだろうか?という疑問もあったり…。

とはいえ、最終的にはネットカフェ利用客の男女をカップルにさせて家を売り、テーコー不動産の売上もきっちり作ったところはさすがでした。

なるほど、家のない人が集まる場所に行けば家が売れるという、盲点といえば盲点でした。営業マンたるもの、発想の柔軟性も必要だということですね。見習いたいと思います。

 


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