家が売れない焦り対策…業者の物件写真&コメントをチェックしましょう!


家を売りに出しているものの、買い手が見つからないと焦ってきますよね。

その原因や対処法については、以前に別の記事を書きました。

関連記事:家が売れない時の原因&対処法は?離婚で残債が出る売却の最終手段ほか

今回はその続きとして、売却を依頼している仲介業者の物件写真コメントについてフォーカスしたいと思います。

 

スマホさえあれば、物件選び・比較検討が簡単にできるネット社会にあって…

一部の業者には、物件写真をしっかり登録していなかったり、PRコメントが淡白すぎたりするケースが散見されます。

そこで、家が売れないと焦りを感じている売主様には、今一度、業者のネット登録が魅力的な内容になっているかをチェックしていただきたいのです。

もし満足の行く内容ではなかった場合、業者に登録修正をお願いし、ネット上の露出度を高めてもらうようにしましょう。

具体的なチェックポイントについては、以下の例をご覧ください。

Sponsored Link

家が売れない焦り…物件写真の枚数・撮り方はどうか?

業者がネット広告する際に利用するのは、「アットホーム」や「ホームズ」といったポータルサイト、自社ホームページ、レインズといったところです。

それぞれ登録できる写真の枚数が決まっていますが、まずは上限いっぱいまで登録されているかチェックするのです。

売却をお願いしている業者の名前をネット検索し、あなたの物件が掲載されたページにアクセスしてください。

「間取り図」「外観」「室内」「周辺環境」合わせれば、最低でも15枚~20枚は入るはずです。

ホームページのスペックによっては枚数制限がない場合もありますので、多ければ多いほどいいですね。

ところが…写真の枚数が2、3枚くらい、あるいは写真がゼロということであれば、すぐに登録してもらうべきです。

反響や内覧が少ない理由の一つは、登録写真の少なさかもしれません。

 

また、物件写真を撮影した時間帯やアングルなども重要です。

どんより曇った空の下(あるいは夕方~夜)で外観を撮ったり、薄暗い室内を逆光で撮ったりするのはNGです。

検索者が「室内が明るい物件だな」「実際に内覧してみたいな」と感じるような写真を揃えるべきです。

 

明るく奥行き感が出るように撮られてますか?

 

狭い空間でも、デザインや付帯設備がわかるように工夫されてますか?

 

プロの写真家レベルは必要ありませんが、ある程度の時間をかけて撮影した“お見合い写真”は用意すべきだと考えます。

最近では360度カメラの撮影で室内をぐるぐる見られるシステムや、YouTubeの動画配信をする業者も増えています。

こうしたツールの活用を業者に提案するのもいいかもしれません。

Sponsored Link

家が売れない焦り…物件紹介のコメントはどうか?

もう一つ、ネット広告で重要なのが、物件の特徴を紹介するコメントです。

写真だけでは伝えきれない情報をうまくフォローできていると、検索者に喜ばれます。

生活するシーンを頭に思い描けるような、想像力をかきたてる内容がベストですね。

コメントが入力されてないのは論外。

また、コメントがあっても、ただ単語を並べているだけでは不十分です。

できるだけ詳しい説明が求められます。

 

例えば、思いつきですが…

階段下収納があるので便利です。

階段下収納は約1帖、可動式の棚を置いて“高さ”も利用すれば意外に収納力があります。掃除機やフロアモップも入るので重宝しますよ。

 

LDKは広々25帖です。

LDKは25帖。4人掛けのダイニングテーブルはもちろん、60インチテレビとソファも置けます。使える壁面スペースも広いので好みの収納棚を配置OK。実際に現地で確認しませんか?

 

ユニットバスは3年前のリフォームで交換済みです。

3年前に1.25坪サイズのユニットバスに交換しました。男性でも足を伸ばしてゆっくりお風呂に浸かれます。

 

 人気の対面キッチンです。

対面キッチンなので、リビングの子供の様子を見ながら、あるいは家族と会話しながら楽しく料理できますね。洗い物のときに腰を痛めないようにと、現所有者の奥様がシステムキッチンの高さを90センチに設定しました。

 

…などなど、物件の間取りや設備が、具体的にどのような形で「便利さをもたらしてくれるのか?」について書かれているとイメージしやすいでしょう。

検索者は物件をいくつも比較・検討していますから、コメントで印象づけるのも作戦の一つです。

業者のネット掲載コメントをチェックして気づいた点があったら、「こんなコメントに変えるのはどうかしら?」と業者に提案してみてはどうでしょうか。

売主の立場の方が、物件の良さをわかっているからです。

Sponsored Link

まとめ

今回は、家が売れない場合の対応策として、業者の物件写真やコメントをチェックするポイントについて紹介しました。

平たく言えば業者への“ダメ出し”になるので、気が引けるという方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、いつまでも家が売れずに残ってしまうのは売主だけが損です。

売主としてできることを実践すれば真剣さも伝わるのでおすすめです。

 

私は以前、県外に住んでいる一戸建て所有者の女性から、業者選びの段階からメール相談を受けたことがあります。

いろいろとアドバイスをさせていただきましたが、その女性が依頼先として選んだ業者の物件写真・コメントが不十分なものでした。

そこで上記のような内容もお伝えしたところ、業者に対してどんどん“ダメ出し”してました(もちろん、やんわりですよ)。

結果的に3カ月ほどでお客様が見つかったようです。

売却までの仕事をすべて業者に丸投げするのではなく、売主として協力できる部分は協力するスタンスは大切だ―という好例だと思います。

 


2018年06月20日 | Posted in 上手な売却のヒント | タグ: , Comments Closed 

関連記事