浜崎あゆみ 自宅売却の理由は?超セレブ生活からの縮小で意外に堅実?!
以前の記事で、タレントのピーターさんが「老前整理」として自宅売却した内容を取り上げました。
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芸能人ということで自宅の規模は大きかったわけですが…
老後のことを考えた末、思い切った断捨離を決行したピーターさんの行動は、われわれ一般人にとっても勉強になります。
今回スポットを当てたいのは、“平成の歌姫”こと大人気歌手の浜崎あゆみさん。
2017年に東京都港区・南青山の豪邸(自宅兼事務所)を売却し、とても話題になりました。
浜崎あゆみさんが自宅を売却した理由は何だったのでしょうか?
浜崎あゆみ 売却した南青山の自宅とは?
1999年から2000年初めにかけ、特に若い女性からの爆発的な人気を集めた浜崎あゆみさん。
2005年に購入した南青山の豪邸も、数々のヒット曲を生み出してきた象徴の一つと言えます。
1992年築の地下1階・地上5階建で、延床面積は約1,000㎡。
自宅と事務所を兼ねていたため、居住スペースのほか、防音作業ルームや衣裳部屋があったとか。
築年数はそれなりに経過していましたが、古さを感じさせないほどリノベーションされていたようです。
浜崎あゆみさんは超人気アーティストですから、防犯面にも配慮。
建物各所に監視カメラがあり、窓にも鉄格子がはめ込まれていました。
付いた呼び名は「あゆ御殿」「要塞ビル」。
ネットで出回った外観画像を拝見しても、確かに要塞のような雰囲気がありました…。
この豪邸を購入した買主は、すぐ近くに社屋があるアパレル企業。
10億円くらいで買い受けたという専らの噂です。
浜崎あゆみさんが自宅を売却した背景にはどんな事情があったのでしょうか?
浜崎あゆみ 南青山の自宅を売却した理由は?
浜崎あゆみさんは南青山の自宅を売却する数年前から、神奈川県逗子市・ロサンゼルス・シンガポールなどに所有していた別荘も次々に売却しています。
2018年で浜崎あゆみさんは40歳になるということで、計画的に住まいを縮小=ダウンサイジング(DS)したと私は推測していますが、どうでしょうか?
歌手活動のほかに株式投資にも熱心ということですから、より安定した生活を手に入れるため、40代を前に身辺整理したと見ることもできます。
そういえば、2度の離婚もありましたし…。
一部では「楽曲でヒットが飛ばせなくなり、金策に苦しんでいる」という声も出ていますが、そうは言っても、浜崎あゆみさんの人気は相変わらず高いです。
20代の頃に比べて収入は減っていたとしても、自宅を売らなければ生活が苦しいということではないでしょう。
国内外に複数の豪邸を所有しているだけでも、固定資産税ほか維持・管理費はかなりの金額だったはず。
ライブ活動で全国を転々とする浜崎あゆみさんにとっても、自宅&別荘を売却できて気分的にも楽になったことでしょう。
また、関係者のコメントによると「(浜崎あゆみさんは)母親と同居していることもあり、将来はバリアフリー化も想定して、もっと生活しやすい家に引っ越した」という情報も…。
お母さんが20歳の頃に浜崎あゆみさんが生まれたという話ですから、これが本当なら、お母さんは2018年で還暦を迎えます。
…確かに、南青山の5階建の豪邸を使い続けることは、年齢的にも大変になってくるかもしれませんね。
浜崎あゆみ 自宅売却の理由は?…まとめ
南青山の自宅を売却した浜崎あゆみさんは現在、“セレブタウン”といわれる田園調布へ引っ越しているそうです。
約270坪の土地と1992年築の建物を合わせて10億円くらいという、これまた豪邸です。
とはいえ、田園調布といえば低層住宅が多い、落ち着いたエリア。
「スーパー・商店が少ない」「将来的にはゴーストタウン化しそう」などと言われていますが、浜崎あゆみさんにとっては田園調布が住みやすい場所だったのでしょう。
40代に突入するわが身のことを考え…
60代になる母親のことも考え…
将来のバリアフリー化も考え…
引退後の生活まで見通したかはわかりませんが、華々しいセレブ生活を送るイメージが強かった浜崎あゆみさんにも、意外に(?)堅実な一面を見た気がしました。