坂上不動産 那須高原 的場浩司,家を買う 別荘物件まとめ!【有吉ゼミ11.6】
今回は【有吉ゼミ 坂上不動産 那須高原エリア】(2017年11月6日放送)の内容をまとめたいと思います。
家族で暮らせる別荘を予算5,000万円で探している的場浩司さんを、坂上忍さんらが物件案内する人気シリーズ。
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放送では、栃木県の那須高原エリアには激安物件が多いと紹介されていましたが、見方を変えれば売り出し中の別荘も多いということでしょうか…。
数年前には、女優の仁支川峰子さんが那須高原の豪邸を売却して「気持ちが楽になった」とテレビで語っていた記憶がありますね。
…というのはひとまず置いておいて、坂上不動産に登場した那須高原エリアの「最高値物件」「最安値物件」「オススメ物件」の内容を見ていきましょう。
坂上不動産 那須高原 的場浩司、家を買う…最高値物件
東京駅から新幹線で約1時間15分の栃木県那須高原エリア。
今回はレギュラーメンバーのレッド吉田さんが不在ということで、代わりに平野ノラさんが物件見学に同行しました。
バブリー芸人の平野ノラさんの方が、別荘地めぐりにはマッチしているような…。
注目の最高値物件は、茶臼岳や那須ハイランドパークが近くにある、那須町の9,600万円の別荘でした。
〈那須町(なすまち)〉:ウィキペディアより
栃木県北東部に位置し、那須郡に属する町である。
那須塩原市への通勤率は20.7%(平成22年国勢調査)。
町の南西を那珂川が流れ、東側には八溝山地がある。
北東部は黒川が流れ、途中までは福島県との県境になっている。
北西部は茶臼岳や朝日岳、白笹山などが聳え、その麓には大リゾート地の那須高原があり、大田原の方へ向かって扇状地になっている。
場所:那須郡那須町
価格:9,600万円
築年数:築16年
間取り:5LDK(リビング20帖、ダイニング13.5帖、主寝室15帖、ゲストルーム14帖ほか)
構造:木造2階建+地下室
土地面積:1,618坪(5,351㎡)
土地代金:2,100万円(坪単価1万3,000円)
建物面積:104坪(343㎡)
建物代金:7,500万円
その他:アメリカ製暖炉、カウンターキッチン(シンク2カ所)、地下シアタールーム(スピーカーシステム付き)、屋根裏部屋
水に強いレッドウッドなど、アメリカから輸入した建材を使っているカントリーハウス。
建物の雰囲気にマッチするように、ホワイト&木目調の輸入家具で統一したところにオーナーのセンスの良さを感じました。
暖炉の煙突の熱が壁の中を流れて各部屋に伝わる仕組みになっており、冬の暮らしを考慮して設計されていました。
1,600坪の庭(=森林)にある「パーティースペース」で、ビール&那須牛を堪能する“坂上不動産一行”が羨ましかったですね…。
魅力いっぱいの物件でしたが、的場浩司さんは「子供との距離を縮めたいから、建物はもっと小さめでいい」と購入せず。
坂上不動産 那須高原 的場浩司、家を買う…最安値物件
続いて那須高原エリアの最安値物件が登場。
古い建物を想像していましたが、築22年と意外に新しめの物件でした。
その売却理由とは…?
場所:那須郡那須町
価格:500万円
築年数:築22年
間取り:2LDK+ロフト(LDK11帖、和室8畳、洋室6.5帖、納戸)
構造:木造2階建
土地面積:121坪(400㎡)
土地代金:200万円(坪単価1万7,000円)
建物面積:26坪(87㎡)
建物代金:300万円
その他:吹き抜け
“家族団らん”という意味では、広さも間取りもピッタリな別荘でした。
LDKと和室を合わせると19帖のスペースになり、和室の畳を外すと掘りごたつになります。
バルコニーにあるハンモックに揺られながら、60坪の庭の景色をボーっと眺める時間を私も過ごしてみたいものです。
お買い得物件に見えましたが、的場浩司さんは「書斎がほしく、部屋数が少ない」と購入せず。
天井にヒビや雨漏りのような跡が見られ、リフォームが必要になることから500万円という抑えめの価格設定だったのです。
売却理由は、オーナーが高齢のため早く手放したい―とのこと。
やはり、年齢を重ねると高原地の別荘管理は難しくなるということでしょうか…。
坂上不動産 那須高原 的場浩司、家を買う…オススメ物件
3件目は、坂上不動産の“専属業者”である「美人エステート」中村マリア代表のオススメ物件が登場。
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アメリカのログハウスを再現した別荘で、庭のすぐ脇を流れている小川で、釣りや水遊びができるというのです。
場所:那須郡那須町
価格:1,250万円
築年数:築29年
間取り:2LDK+展望スペース(リビング17.5帖、洋室20帖、洋室14帖ほか)
構造:木造2階建
土地面積:153坪(505㎡)
建物面積:27坪(90㎡)
その他:天窓、サウナ、温泉、屋根裏部屋、プライベートリバー
樹齢80年というカナダ産の松を取り寄せて施工したログハウスは、画面からでもその温かみが伝わってきそうでした。
このログハウスは100年持つそうです。
一番魅力的だったのは、建物のてっぺんに設置された約2帖の展望スペース。
四方の窓を開放すれば森林の心地よい風が室内を通っていきます。
子供と一緒に星座を眺めながら過ごす夜も楽しそう。
まさに“癒しの別荘”でしたね。
たった一つのマイナスポイントは「再建築不可物件」だったこと。
森林の奥に建っているため、幅4m以上の道路に2m以上接していなければいけない建築基準法の条件を満たしていませんでした。
的場浩司さんはこの物件をキープしましたが、まず購入しないでしょうね…。
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